新規事業で大切なこと

みなさん、こんにちは。
事業の多角化を通じて
経営者の10年後ビジョンを
「カタチ」にします!
多角化戦略コンサルタント
加納 裕晃です。
-----------------------------------------
なぜ私が
多角化戦略コンサルタントなのか?
コチラの記事に書いています。
↓↓↓
(加納の黒歴史...
読まないで下さい。m(_ _)m)
-----------------------------------------
今、私のクライアントが
進めている新規事業があり
内容は、コロナ関連のもので
(詳しくは書けないんですが...)
昨今のコロナ禍の状況を
逆手にとって
ビジネスチャンスにしよう!
といった具合です
いよいよ本格稼働と
なってきました
ちょうど会社を新しく
設立するタイミング
ミーティングをしました
その中で、こんな質問が
この新規事業が
「絶対に失敗しない
方法ありますか?」
といった内容のもの
そして
私からの答えは
「そんな方法はありません!」
絶対に失敗しない方法は
ないですね...
なので私は
新規事業を進めましょう
となったとき
まず、はじめに
「撤退基準を決める」
ように話しをします
はじめる前に
撤退すること決めるの?
って思うかもしれません
でも、これが
一番大切なんです!
例えば
・トータル予算が枯渇したとき
とか
・当初予算を25%下回ったら
とか
はじめから
失敗したときの
最大損失
を決めるんですね
設定する内容は
その時々によってですが
この撤退基準を
決めないまま進めると
はじめの予定と大きく
違った(下回った)とき
心理的にも
いままでの
費用や労力が
もったいない
と感じてしまって
途中でやめることが
出来なくなってしまいます
(サンクコスト効果...)
そして、どんどん
損失が膨らんで行くことに...
(恐ろしい...)
私が過去に関わった
寿司居酒屋の案件では
当初の計画では
オープンから1年で
黒字となって
3年で開設費用を回収する
予定でおりました
でも、
実際のところ
黒字化するまでに2年が
かかり
そのぶんの運転資金を
負担することになっていまい
結果、黒字化するまでに
かかったお金を
全て回収までに
10年かかることに...
これだと新規事業を
なんのために始めるのか...
やらない方が良かったって
状況でしたね
端的にいうと
損切り
が大切
意外に思うかもしれませんが
新規事業を始めるまえに
まず、第一に
撤退することを考える
そして、想定した
最大損失を許容できる
と判断ができるなら
そのタイミングで
新規事業に
取り組んで行きましょう!
それでは、また明日
ブログをアップします。
最新記事
すべて表示こんにちは 事業の多角化を通じて 経営者の10年後ビジョンを 「カタチ」にします! 多角化戦略コンサルタント 加納 裕晃です。 --------------------------------------- ブログ 376日目 本日も…。 体調が絶不調です… 寝たきりなもんで ある意味で オリンピック三昧ではあります 発熱しているので 汗だくで起床し 早朝から マラソン女子 その後は 女子ゴルフを