少人数私募債
こんにちは。財務コンサルタントの加納裕晃です。
少人数私募債とは社債の一種です。中小企業においても活用しやすい社債と言えます。
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社債
社債とは、
企業が投資家から資金を調達する際に発行する有価証券のこと
・会社などの事業体が発行する
・不特定多数の個人・期間投資家から資金調達をする
・年単位で償還期間が設定されている
・高額の資金調達が可能である
しかし、上場企業が公簿するのと同じように、中小企業が行なうには非常に高いハードルがあります。
不特定多数の投資家を対象として投資を募る社債を「公募債」といいます。これは、膨大な手間とコストがかかることや財務省へ通知を行なうなどが必要となる為、上場企業や一部に大手企業でなければ実施することができません。
少人数私募債(しょうにんずううしぼさい)
ごく少人数の縁故者や取引先などの経営者と近しい間柄に人たちを対象として発行する社債です。
前述の公募債とくらべて、非常に簡素な手続きで実施可能なので、中小企業においても導入しやすい資金調達の手法です。
特徴としては、
・社債の引受人は49人まで。(6か月単位で判断します)
・会社の役員やその親戚・知人、取引先といった縁故者に社債を発行します。
・株式会社、合同会社、有限会社などの事業体が発行可能です。
社債に一種ではあるものの、手続きも簡素で手数料も安価なので中小企業でも活用しやすい内容です。
引受人さえ集められれば、低金利での資金調達も可能なので、有望な資金調達方法として検討するのも一つの方法です。
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