従業員への仮払いは止めましょう。
こんにちは。財務コンサルタントの加納裕晃です。
ちょっとした物品の購入や交際費の支出の際に、従業員へ仮払いをしていませんか?
もし、仮払い制度を導入している場合は、すぐに廃止しましょう。
財務体質を好転させるポイントです。意外な副作用のメリットもある手法です。
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仮払いをしない方がよい理由
事務担当の従業員が事務用品や消耗品などを購入する場合や、営業担当の従業員が取引先の接待のために交際費を支出する場合など、仮払制度を取り入れている会社は多いです。
まず、この仮払制度を廃止しましょう。
従業員に立替払いを行ってもらい、後日領収書と報告書を提出してもらい清算をします。
ここでのポイントとなるのは、例えば給与振込と同時に行うなどの方法で、定められた日に振込の方法で清算するのです。
社内ルール化する事が大切です。末日で締めて、翌月の給料日などに支払うことを徹底します。こうすることにより、キャッシュ・アウトを遅らせる事ができます。
現金を取り合つかう頻度が減りますので、経理の負担も減り、業務の効率化によって間接的に人件費の削減につながります。
不思議なもので、お金を立替払いする従業員自体が、一時的とはいえ身銭を切ることになりますので、支払い金額自体が低くなる効果もありました。心理作用が働くのでしょうか。
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