自社は自社..他社は他社
こんにちは
事業の多角化を通じて
経営者の10年後ビジョンを
「カタチ」にします!
多角化戦略コンサルタント
加納 裕晃です。
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今シーズンのF-1では
大きくレギュレーションが
改定しましたよね
年々スピードが増す
マシンに対して
タイヤ性能が追いつかず
レース中のタイヤトラブルが
危険視されてました
その改善の趣旨で
スピードを抑制するために
ダウンフォースを削減する
変更がありましたよね
【こんな報道が】
↓↓↓
F1技術解説バーレーンGP編(1)
:新規定で一際遅くなった
アストンマーティンとメルセデスの対策
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画像:autosport web
バーレーンGPの予選タイムを
2021と2020シーズンの比較では
極端にスピードを失ったのが
メルセデスと
アストンマーティンですね
アストンマーティンの
マシン開発は独特で...
メルセデスのマシンを
完コピしてます..笑
パワーユニットが
メルセデス製なもんで
いっそのこと
マシン設計そのものを
メルセデスに寄せれば
本家同様に
速いマシンが出来るでしょ!
..という発想です
..なので
ポジティブな要素も
ネガティブな要素も同様に
影響を受けるんですよね
今回のレギュレーション変更は
ネガティブ要素を
もろに受けてしまって
かなり手痛いところ
本家メルセデスに
関していうと
自分たちのマシンを
熟知してますから
それなりに対応が
出来ている様子なんですが
アストンマーティンは
苦戦してますよね
なぜなら...
コピーは所詮コピー...
本家には及ばず...
アストンマーティンは
自分たちのマシンに
100%の理解が無いので
改善しようにも...出来ない..(-_-;)
現代最強のメルセデスが
青く見えたんでしょうかね
隣の芝生は青く見える..とは
良く言ったものです
なかなか上手くは
いかないもんですねぇ
これは経営の場面でも
同じですよね
・ノウハウ
・経験
・顧客
・スタッフ
このあたりは
例え同業でも会社が違えば
蓄積している経験値に
違いがありますよね
特に中小企業では
それが色濃いです
たまに相談を受けるんですが
同業他社の取り組みをみて
儲かってそうだから
うちでもやりたい
..と相談を受けることあります
でも..他社で成功している
(..ように見える)からといって
同じ取り組みをしても
成功するとは限らないんですよね
「隣の芝生は青く見える」
とは良く言いますが
全然、青くないですからね
このパターンで
始めた取り組みって...
大体は失敗してます...(-_-;)
あくまでも
自社に蓄積した経験値を
活かすことが大事なんですよね
それでは、また明日
ブログをアップします
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なぜ私が
多角化戦略コンサルタントなのか?
コチラの記事に書いています。
↓↓↓
(加納の黒歴史...
読まないで下さい。m(_ _)m)
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