あえてセオリーを無視する

画像:Honda F1 オフィシャルサイト
こんにちは
事業の多角化を通じて
経営者の10年後ビジョンを
「カタチ」にします!
多角化戦略コンサルタント
加納 裕晃です。
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なぜ私が
多角化戦略コンサルタントなのか?
コチラの記事に書いています。
↓↓↓
(加納の黒歴史...
読まないで下さい。m(_ _)m)
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【先日、こんなニュースが】
↓↓↓
2020/08/10 11:30 NumberWeb
(また、F1ネタだけど...笑)
【内容としては】
↓↓↓
********************
2020年のF1第5戦
イギリスの
シルバーストン・サーキットで
開催された
「F1 70周年記念グランプリ」
【土曜日に行われた予選】
多くのドライバーが、
3種類のうち
ミディアムタイヤを選択した。
メルセデスの2人のドライバーも
ミディアムで予選を突破した
決勝に進出したドライバーの中で、
ひとりだけ、ハードタイヤを履いて
予選を突破したドライバーがいた。
それがレッドブル・ホンダの
フェルスタッペンだった。
【決勝では】
13周目と14周目に相次いで
ピットインしたメルセデス勢に対して、
フェルスタッペンは
その約2倍の26周目まで
ピットインを延ばし、逆転に成功する。
2位ルイス・ハミルトン(メルセデス)に
11秒の差をつけて、
見事、今シーズンの初優勝を飾った。
********************
とういう内容

画像:Honda F1 オフィシャルサイト
F1(フォーミュラ1)
って
決勝に出るためには
まず、予選を突破する
必要があって
予選での成績
(順位やタイム)が
決勝のスタート順位
に影響するんですね
なので
決勝で有利になるには
予選で
いい成績を出す
というのがセオリー
今回も
レース予選では
ほとんどのチームが
セオリーどおり
予選でいい成績を
出すために
タイムを出しやすい
柔らかいタイヤ
(ミディアム)を選択
そんななか
レッドブル・ホンダの
フェルスタッペンは
予選で
成績を出しづらい
硬いタイヤ
を選択(ハード)
なぜ
あえて不利になる
選択をしたか
というと
F1には
こんなルールがあって
**********
予選の最速タイムの時のタイヤを
決勝のスタートで使用する
**********
というもの
(ホント細かいね...)

画像:Honda F1 オフィシャルサイト
フェルスタッペン
は
【予選の段階】で
決勝のタイヤ戦略を
見越していて
予選では不利だけども
決勝では有利
なタイヤ選択したんですね
(ハードタイヤ)
「予選で良い成績をだすと
決勝で有利」
という
セオリーをあえて無視
したんです
その結果
絶対王者とよばれる
メルセデス勢をさしおき
優勝!
勝つため
には、時には
ライバルと違う戦略
も必要ってことですね
会社経営でも
必ずライバル(競合他社)
っていますよね
そんなライバルに
勝つためには
相手と違った戦略
も時には大切
それが
・商品の差別化
・ブランディング
・独自のうり
だったり
ライバルに勝つ
ためにも
「この業界の当たり前」
という固定概念にとらわれず
ときには
あえてセオリーを無視する
ことも必要ですね
F1って...
素人目には、ただ同じところ
グルグル走ってるだけに見えるけど...
実は、奥が深いなぁ

それでは、また明日
ブログをアップします。
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