さすが良く知ってるよね..
こんにちは
事業の多角化を通じて
経営者の10年後ビジョンを
「カタチ」にします!
多角化戦略コンサルタント
加納 裕晃です。
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9月26日(土)
F-1 2020年第10戦
ロシアGP
予選でしたね
2番手を獲得した
レッドブル・ホンダの
マックス・フェルスタッペンも
凄かったですが
メルセデスの
ルイス・ハミルトン
予選Q2を時間ギリギリで
4番手で通過して予選Q3に進出
最後は今シーズン8度目の
ポールポジションを獲得しました
もうね...
手に汗握るって
こういう事なんですね...

画像:autosport web
【こんな報道が】
↓↓↓
2020年9月27日 F1-Gate.com
********************
F‐1の予選って
Q1、Q2、Q3とあって
タイムが遅い順番に足切りされる
システムになっていて
予選Q3へ進出するには
予選Q2を突破する必要があるんです
メルセデスの
ルイス・ハミルトン
【予選Q2 残り2分】のところ
フェラーリのベッテルが
クラッシュして赤旗中断になりました
このタイミングで
各チームがピットイン
この時点でハミルトンは
タイム取消になっていて
(コースアウトが原因)
残り時間のなかで
タイムを出す必要がありました
この迫った状況に関わらず
ハミルトンはピットで
ギリギリまで待機してたんですね
結果的には
残り1秒のところで
コントロールラインを通過できて
予選Q2を4番手で通過
予選Q3へ進出して
ポールポジションを獲得しました

画像:autosport web
映像見ましたが...
手に汗握るってこういうことですね...笑
ハミルトンが時間ギリギリまで
ピットで待機してたのは理由があって
決して余裕があった分けじゃないんですね
ホンダ、ルノー、フェラーリのマシンには
エンジンを切っても
すぐ再始動できる機能があるんですが
メルセデスのエンジンには
そのる機能がないんですね
ピットレーンでエンジンを
かけ続けるとオーバーヒートするリスクもある
なのでハミルトンはピットストップで
待機することになったんですね
実際、他のチームで
レーシング・ポイントも
メルセデスのエンジンを搭載していて
ストロールはオーバーヒートして
予選Q2は突破できませんでした
同じエンジンを搭載していても
扱いひとつで明暗が別れるんですね...
さすがメルセデスです
といっても自社開発なんで
当然かもしれませんが...
レーシング・ポイントでは
扱いきれずエンジンがオーバーヒート...
使用するマシン性能や特性を
自分たちが
良く知ってる
ことは大事ですね
経営でも自社の
・強み
・特性
とても素晴らしいものがあるのに
それに気付けていないケースを見かけます
クライアントの会社でも
そうなんですが
自社ではそれが当たり前すぎて
気付けないんですね
・お客さん
・異業種などの外部から見ると
先入観もありませんし
その業界の慣習なんかも気にしませんので
その会社の「良いところ」が
凄く良くわかるんですね
私も社長に「ここ良いですよね」と
お話しすることもありますが
大体のケースで
「そうなの?」とか
「別に当たり前だよ」
こんな反応が返ってくること多いですし
自社では当たり前のことでも
それがその「会社の良さ」だったりするんですね
その特性や強みを活用して
商品開発や事業戦略
新規事業などを行うと良い結果に
繋がるんですよね
なので
自社を客観的にみること
強み・特性を把握することは大事です
さてロシアGP
決勝はどうなるんでしょうか
タイヤ戦略では
フェルスタッペンに分がありそうです
楽しみですね!
それでは、また明日
ブログをアップします
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なぜ私が
多角化戦略コンサルタントなのか?
コチラの記事に書いています。
↓↓↓
(加納の黒歴史...
読まないで下さい。m(_ _)m)
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