崖っぷちの戦い..その成果

画像:autosport web
こんにちは
事業の多角化を通じて
経営者の10年後ビジョンを
「カタチ」にします!
多角化戦略コンサルタント
加納 裕晃です。
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9月27日(日)に行われた
2020 F-1 第10戦
ロシアGP
ホンダF1が
パワーユニット(エンジン)を
供給している4台
2位表彰台
レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペン
8位入賞
アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト
9位入賞
アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー
10位入賞
レッドブル・ホンダ
アレクサンダー・アルボン
4台全てが入賞を果たしました
【こんな報道が】
↓↓↓
投稿日: 2020.09.28 autosport web
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画像:autosport web
フェルスタッペンは
2戦連続でリタイアしていたので
(パワーユニットのトラブルで)
ホンダF1にとってはこのレースは
「背水の陣」
結果としては名誉挽回で
とっても良い結果でしたね!
【レース後】
ホンダF1のテクニカルディレクター
田辺豊治【コメント】
「・・・フェルスタッペンはモンツァでも
ムジェロでもいい戦いができていたはずで、
非常に悔しい思いをしたはずです・・・」
「・・・苦労の末に結果を出せた。・・・
それぞれがきっちり仕事をやり遂げてひと安心・・・」
ほんと良かったですね
3戦連続でマシントラブルになっていたら...

画像:autosport web
【現在のF-1エンジン】は
パワーユニットと呼ばれていて
ガソリンエンジンと
電気モーターのハイブリットなんですね
構造は相当複雑です
単に走行性能だけではなくて
排気熱やブレーキ熱から
エネルギー回生させてバッテリーへ充電したり
そのエネルギーを効率良くエンジン出力させたり
様々な技術の集合体なんです
当然、開発スタッフはスペシャリスト集団です
・エンジン工学
・電子工学
・材料力学
・熱工学
・流体工学
それぞれの分野での強みを活かして
きっちり仕事をやり遂げた成果ですね
経営でも組織のなかに
色々な人がいますよね
・コミュニケーション能力が高い人
・数字や管理が強い人
・文章を書くのがうまい人
・話すのが得意な人
・人の話を聞くのが得意な人
得意なことは様々です
それぞれが
きっちり仕事をやり遂げて
成果につなげる方法は
「苦手なことを克服する」より
「得意なことで成果を出す」ほうが
圧倒的に良い結果につながります
能力が高い経営者ほど
スタッフの欠点を見つけるのが得意で
苦手な部分を指摘しがち
これは、人間が持っている
外敵から身を守るための一種の
「生存本能」なので仕方がないんですが
それぞれがきっちり仕事をやり遂げて
会社が組織として成果を出すためには
人の欠点を克服させるよりも
スタッフそれぞれの
得意なことを
どう成果に変えていくか
この視点は大事です
ホンダのパワーユニット...
どうやら、ホンダジェットの
エンジン技術が応用されているんですね
それでは、また明日
ブログをアップします
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なぜ私が
多角化戦略コンサルタントなのか?
コチラの記事に書いています。
↓↓↓
(加納の黒歴史...
読まないで下さい。m(_ _)m)
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